AIフィールドパートナー ― AIのよろずや AI活用ガイド Vol.2

自分専用の問題集を、AIに作らせる

読むだけの勉強は、覚えた気になるだけで終わりがちです。力になるのは「解く→間違える→なぜかを知る」の繰り返し。AIなら、いま勉強している範囲の問題を、その場で無限に作れます。

1

範囲と形式を指定して、作らせる

頼み方の型はこれです。範囲・形式・問題数、そして「解説の付け方」まで指定するのがポイント。

たとえば、こう話しかける

宅建の勉強中です。「借地借家法」の範囲から、4択問題を5問作ってください。答えはまだ見せないでください。私が解答したら、正解かどうかと、他の選択肢がなぜ違うのかまで説明してください。

「答えはまだ見せないで」がミソです。問題と答えが同時に出ると、目が答えを追ってしまい、テストになりません。
2

解いて、答え合わせで「理由」まで聞く

1問ずつ答えを送ると、正誤と解説が返ってきます。ここで大事なのは、正解した問題でも「他の選択肢が、なぜ違うのか」まで読むこと。試験の力は、正解を選ぶ力より「間違いを消す力」でつきます。

3

手応えに合わせて、注文を変える

簡単すぎたら「もっと難しく、ひっかけ多めで」。形式を変えたければ「穴埋めで」「用語を説明させる記述式で」。あなたの手応えに合わせて、問題集の方が姿を変えてくれます——市販の問題集にはできない芸当です。

便利技

間違えたら、「なぜその選択肢を選んだか」を白状する

不正解のとき、ただ解説を読むより効く方法があります。「私は○○だと思ったから3番を選んだ」と、自分の考えた筋道を伝えるのです。

するとAIは、答えの解説ではなく「あなたの考え方のどこで道を間違えたか」を指摘してくれます。同じ勘違いは、たいてい癖になっています。癖ごと直せるのが、この使い方の値打ちです。

この使い方の、いちばん大事なこと