AIフィールドパートナー ― AIのよろずや AI活用ガイド Vol.1

分からないところを、分かるまで噛み砕く

参考書の説明を3回読んでも、頭に入ってこない——そんなとき、AIは「あなたが分かるまで、説明の仕方を変え続けてくれる先生」になります。人間の先生には遠慮してしまう「もう一回教えて」を、何度でも。

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つまずいた場所を、そのまま見せる

「○○が分かりません」だけでも答えてくれますが、参考書のどの説明で止まったかまで見せると、説明の精度が一気に上がります。分からない文を打ち込むか、要点を書き写して渡してください。

たとえば、こう話しかける

簿記の勉強をしています。参考書に「減価償却とは、固定資産の取得原価を耐用年数にわたって配分する手続き」とあるのですが、意味がつかめません。初心者にも分かるように、具体例で説明してください。

2

「もっと簡単に」を、遠慮なく繰り返す

一度の説明で分からなくても、まったく問題ありません。「もっと簡単に」「例え話で」「小学生に説明するつもりで」——分かるまで、説明のレベルを下げてもらってください。

人間の先生に「まだ分かりません」を3回言うのは勇気が要りますが、AIは何回目でも、初回と同じ調子で付き合ってくれます。ここがAI家庭教師のいちばんの強みです。遠慮した人から損をします。
3

分かったら、自分の言葉で説明し返す

「分かった気がする」で終わらせないのがコツです。「つまりこういうことですか?」と自分の言葉で説明して、合っているか確かめてもらってください

たとえば、こう返す

つまり、100万円の機械を買っても、その年に100万円の費用にするのではなく、10年使うなら毎年10万円ずつ費用にしていく、ということですか?

説明し返して初めて、「分かったつもり」と「本当に分かった」の差が見えます。ズレていれば、AIがその場で正してくれます。
便利技

「どこまで分かっているか」から話す

「何が分からないかも、分からない」——それもよくあることです。そんなときは、分かっているところまでを自分で説明して、「ここから先が分からない」と渡してください

AIは、あなたの説明から理解が切れた正確な場所を見つけて、そこにピンポイントで説明を当ててくれます。全部を最初から説明し直されるより、ずっと速く進みます。

この使い方の、いちばん大事なこと